リアブレーキオーバーホール!
今日は秋晴れの良いお天気!
こんな日はツーリング気持ち良いでしょうね〜〜!!
でもでも、先週のトラブルで当然ながら乗れません><
こんなにお天気が良いのに、乗れないなんて・・・
とほほ><
先ず、先週のトラブルの原因を探るため、夫が分解しました
私はてっきりリアブレーキが焼きついてロックしたと思っていたのですが
どうやら焼きついたのではなく、ピストンに付着したブレーキダストが
原因でピストンが戻らなくなり、ブレーキが長時間引きずった状態になって
高温になり最終的にブレーキパッドがブレーキローターを挟み込んだまま
ロックしたと考えられます
幸い信号で停止した時にロックしたので、被害が少なくて済みました
分解した結果、ピストンとキャリパーには歪みも損傷もありませんでした
念のためピストンシールは交換した方が良いという夫の意向で変えることに
しました
ですが、メーカーのパーツリストにはピストンシールの部品番号はなく
キャリパーアッセンブリーの注文しかできませんでした
でもなんとかピストンシールを注文できるところを探し出して昨日部品が
届いたので早速夫がキャリバーのオーバーホールを始めてくれました
バラバラの状態です
さぁ、始めます!!
先ず、全ての部品を綺麗にします
キャリパーの汚れを綺麗に落とし、エアガンを使って
埃一つつかない状態にします
パッドピンにもブレーキダストが固着していたので磨きます
before
after
ここから組み立てです
ピストンシールにラバーグリスを塗ります
綺麗になったキャリパーに装着します
DUCATIのburemboにはピストンシールとダストシールがありますが
大きさがが似ているので場所を間違えないようにしなければいけません
因みに、ダストシールは今回再利用しました
ブレーキダストがこびり付いていたピストンも綺麗にして
キャリパーに挿入します
もう片方も同じようにします
組み立てます
キャリパーが組みあがったのでブレーキパッドをセットします
その前にパッドピンにブレーキグリスを塗ります
ブレーキパッドがピストンに当たる面にもブレーキグリスを薄く塗っておきます
ブレーキパッドを入れます
キャリパーの組み立て完了!
ここまででキャリパーのオーバーホールは完了です
バイクにキャリパーを戻します
次にブレーキオイルのエア抜きをします
ブレーキオイルは吸湿性が高いのでできれば晴れた日に作業することを
お勧めします
実は・・・
このエア抜き用のボルトは11mmという非常に珍しいサイズで
この為だけに工具を買いに走りました^^;
エアーが完全に抜けたら作業終了です
今日はDUCAちゃんには乗れませんでしたが、これで来週からまた乗ることが
出来そうです^^
夫に感謝です!
本当は明日にでも乗りたいところですが、明日は久しぶりに友人達と昼間
会う約束になっているので残念ながら無理なんですよね〜・・・^^;
友人達に会うのも楽しみです!
余談ですが、夫はバイクに乗る事よりもメンテナンスをしている方が
好きな人なので楽しそうにやっていました(笑)
なので、私たちは「Win-Win」ということです^^v